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■ 会津磐梯山系
銅沼(あかぬま) |
銅沼(あかぬま)は、会津磐梯山の北、裏磐梯スキー場上部にあります。噴火した火口壁に囲まれ、鉄分を感じる赤茶けた色をした沼です。 スキー場入口を通り過ぎ、少し下がったところの大駐車場に停めます。スキー場まではダートな道です。 ▶撮影ポイントは、沼と樹林と火口壁。天気が良ければ稜線と空を入れた広い範囲を撮影できますが、この写真のように雲が立ち込めていたので、その部分を少なく配して撮影しました。 参考★湖沼の国・裏磐梯(裏磐梯観光協会) |
ばや池 |
ばや池は、磐梯山ゴールドラインの望湖台駐車場というところに車を停め、少し登ったところから左に入っていきます。あまり観光客が来ないところで、踏み跡も少ないこと、池には名前のようにばやばやとした藪、池の周りは湿地でぬかるんでいるため、長靴で入った方が良いでしょう。 ▶撮影ポイントは少なく。藪をかき分け、池と紅葉、背景に山を入れてみた。(10月中旬撮影) 参考★日本湖沼めぐり |
幻の滝 |
幻の滝(まぼろしのたき)は、磐梯山ゴールドラインの途中にある滝。駐車場から少し登ったところにある滝で、落差約13m、秋のこの時期は水量が少ない。4月中旬頃は水量が多く、新緑も綺麗だという。ばや池と同日に撮影。 参考★会津物語 |
■ 吾妻山系
五色沼(一切経山) |
五色沼(ごしきぬま)は、一切経山(いっさいきょうさん)から少し下に見えるカルデラ湖です。通称「魔女の瞳」と言われ、確かに山に登った人だけが見ることができる濃いブルーの瞳のようです。 ハイキングとして初心者でも行けるところにあります。ですが、天候の悪いときは避けましょう。 天空から見おろすブルーアイ。遥かなる大地の一角に輝く丸い瞳。引き込まれそうなその誘惑。 参考★福島市観光ノート |
秋元湖 |
秋元湖は、裏磐梯でも特に写真撮影に適した場所です。駐車場からヘッドランプを点けて、少し歩くと堰堤の上が撮影場所。湖には小島が点在し、安達太良山を背景にそこから登ってくる太陽と霧、湖面の反射。条件が良ければ最高の写真になります。また、条件があまり良くなくとも工夫次第で絵にすることができる撮影ポイントです。 ここに掲載の写真は、決して条件の良いときの写真ではありませんが、行けば何かを絵にすることができます。 参考★猪苗代・磐梯(猪苗代観光協会) |
中津川渓谷 中津川渓谷は、磐梯吾妻レークラインの中津川渓谷レストハウスから気軽なハイキングができます。西吾妻山から秋元湖へ注ぐ川で、水に削られた滑らかな岩と樹々の紅葉が印象的なところです。ハイキングコースから外れると、本格的な沢登りになります。 参考★湖沼の国・裏磐梯(裏磐梯観光協会) |
小野川不動滝 小野川不動滝は、落差25m。グランデコスノーリゾートの西、小野川湖に注ぐ小野川にあります。不動明王が祀られていることでこの名がついています。荘厳で綺麗な滝です。 参考★湖沼の国・裏磐梯(裏磐梯観光協会) |
桧原湖(ひばらこ)と中瀬沼(なかせぬま) 裏磐梯の中で一番大きな湖で、島や半島、それに磐梯山を配した写真が臨めます。左の2枚の写真は、早朝霧が出た時の写真で、場所は桧原湖北部です。3枚目の写真は、中瀬沼展望台からの写真。この日は奥に磐梯山が霞んで良くなかったので、中瀬沼だけの写真にしました。 参考★湖沼の国・裏磐梯(裏磐梯観光協会) |
五色沼湖沼群 |
五色沼湖沼群は、最も有名で綺麗なところです。ミシュラン・グリーンガイド1つ星に認定もされています。 様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がついたということです。 探勝路も片道4㎞約1時間20分で回ることができます。 季節を変え、時間を変え何度も通いたいところです。 参考★湖沼の国・裏磐梯(裏磐梯観光協会) |
■ 安達太良山周辺
銚子ヶ滝 |
銚子ヶ滝 (ちょうしがたき)は、落差48m。安達太良山の山頂部から流れる石筵川(いしむしろかわ)下部、郡山石筵ふれあい牧場上部にある滝です。名前の由来はお酒の銚子に似ているから。日本滝100選。福島名水30選になっています。 ▶撮影ポイントは、滝の撮影はもちろん三脚を使いますが、大きい滝だけあって水しぶきが激しく、短時間で撮影するか、カメラを覆うものがあるといいでしょう。駐車場から登山という覚悟で行かれることをお勧めします。季節は新緑か紅葉時期がお勧めです。 参考★楽都郡山 |
達沢不動滝(たつさわふどうたき)は、安達太良山系船明神山に源を発し、樽川(たるかわ)にある滝です。誰でも気軽に行ける滝です。 ▶撮影ポイントは、時間帯にもよりますが、光の射す部分をどう捉えるか、むしろ滝に射す光がない時間帯を選び、スローシャッターで撮る方が綺麗です。滝を撮影するには、新緑や紅葉をうまく配するとより一層の美しさが表現できます。 参考★猪苗代・磐梯(猪苗代観光協会) ★ふくしまの旅 |
遠藤ヶ滝(えんどうがたき)と三日月の滝(みかづきのたき)は、大玉村玉井にある滝で、誰でも気軽に行けます。 ▶撮影ポイントは、2つの滝とも小さいので、工夫が必要です。ここに掲載の写真は、滝の落ちたその先を配した画面構成としました。三日月の滝は、おかっぱ頭の様なユニークな滝で特徴があります。 参考★ふくしまの旅(福島県観光情報サイト) |
白糸の滝 |
白糸の滝(しらいとのたき)は、安達太良山・硫黄川にある滝です。安達太良山沼尻登山口から少し登ったところの展望台から見ることができます。 ▶撮影ポイントは、一脚や自撮り棒などを利用し、手前の藪を避けて撮ることです。 カメラやスマホでも動画として撮るか、撮影した写真をアプリなどを使いGIFにすることによって、部分を動きのあるものとして表現できます。 参考★ふくしまの旅(福島県観光情報サイト) |
■ 只見川流域(ただみがわりゅういき)
柳津町(やないづまち)は、会津若松市からほど近く、虚空藏堂(本堂)と温泉、赤べこ伝説発祥の地です。只見川の流れも穏やかで、湖のように風景を写しています。参考★ふるさと |
三島町(みしままち)は、道の駅「尾瀬街道みしま宿」の上、第一只見川橋梁を通る電車とその情景です。多くの写真愛好家が集うところです。この他にも、宮下アーチ三兄(橋)弟や霧幻峡の渡し、美坂高原など美しいところがたくさんります。参考★三島町観光ポータルサイト |
金山町(かねやままち)は、只見川が大きく蛇行して流れ、霧幻峡の渡し、水沼公園、こぶし館(道の駅奥会津かねやま)、川から南に登ると沼沢湖など自然豊かで美しいところです。大志(おおし)集落は、ヨーロッパの湖のほとりを想わせる眺めです。参考★金山町観光物産協会 |