■　一切経山（いっさいきょうざん）

一切経山（いっさいきょうざん）標高1,949.1m)は、吾妻連峰の一つで、浄土平から1時間半ほどのハイキングを楽しめる山です。象徴的なのは、五色沼（通称・魔女の瞳）です。青く澄んだその瞳に吸い込まれそうな光景です。秋から冬の澄んだ大気の条件では、飯豊連峰も望まれます。沼の左のピークは、家形山（1,877m)です。 　この写真を撮影したとき、飛行機雲がたくさんありました。人工的な雲ですので、レタッチにおいて消しました。 （8月下旬撮影）

■　霊山（りょうぜん）

霊山（りょうぜん）標高825mは、新幹線の福島駅から伊達駅間に東の車窓に岩山が広がっているのを見たのが印象的でした。 　修験道の山寺であり、霊山城として南北朝時代の長い歴史をもつ山です。 　家族でも楽しめるハイキングコースでもあります。 　左の写真は、霊山から見る吾妻山連峰です。 （4月上旬撮影） 参考リンク→「やまふく」

■　額取山（ひたいとりやま）と大将旗山（たいしょうはたやま）

額取山（ひたいとりやま）標高1009m・大将旗山（たいしょうはたやま）標高1056mは、初級向きの展望の山である。場所は、郡山市の西側に位置し、猪苗代湖との間にある。別名を安積山とも呼ばれる。大将旗山は、源義家が軍旗を掲げた場所と伝えられている。 　展望を楽しむには、御霊櫃峠からの稜線歩きが適している。左の写真は、額取山方面から大将旗山を見たもの。また、御霊櫃峠から車で25分ほどの猪苗代湖南端からの会津磐梯山が美しい。 （5月上旬撮影）

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